今回は”マジックができるとモテる?”をテーマにした記事の第2弾を書いていきます!
前回の記事でマジックができるメリットや、飲み会などでどんなマジックをすればいいのかについて書いていきました。そして輪ゴムのマジックを1つ紹介しました。
今回は輪ゴムのマジックに絞り紹介していきます。1つだけでなく、何個かできると”凄い”と思われる確率も上がるはずです!輪ゴムのマジックは”モテるマジック”の入り口となるはずですので覚えておいて損はありません。是非チャレンジしてください!
輪ゴムのマジックの良いところ
輪ゴムのマジックは覚えておくと使い勝手がよく、これからマジックを覚えようとする方へおすすめするマジックです。
その理由としてこのようなものが上げられます。
- どこにでも売っており準備しやすい
- 身近な日用品のため興味を引きやすい
- 難しいものもあるが、基本的には少しの練習で習得できる
- なんなら教えてあげるのもOK
私が輪ゴムのマジックをおすすめする理由を大きく4点に分けて紹介します。
どこにでも売っており準備しやすい
まず輪ゴムはどこにでも売っています。むしろ買わなくても家にあるのではないでしょうか。専門店に買いに行ったり、ネットで取り寄せたりする必要がないので準備に手間はかかりません。
手軽に準備できるのは良いメリットですね。
身近な日用品のため興味を引きやすい
また身近な日用品のため興味を引きやすいです。
マジックと聞くと非日常的なものをイメージする人もおられると思いますが、誰でも持っているものでマジックをすると一気に親近感が増します。
「へ〜、輪ゴムのマジックなんてあるんだ!」と身近に感じてもらうことで初対面の方でも壁をとりのぞくことができると思います。
難しいものもあるが、基本的には少しの練習で習得できる
完璧なマジックを求めるなら時間がかかるかもしれませんが、そこまで難しくないものが多いので2,3個マスターするにしても数日もあればできるようになります。
また、輪ゴムは持ち運びに困らないためポケットに数個入れておけばどこでも練習できるのがいいですね。仕事の休憩中にトランプを広げて練習するのは気が引けても、輪ゴムなら他人に見られても気づかれないです。
基本的には少しの練習でマスターできますし、場所を問わず練習しやすいのもメリットだと思います。
なんなら教えてあげるのもOK
マジックをしていて「簡単にできるもの教えてよ!」みたいな事は結構言われます。
そんな時に輪ゴムのマジックはぴったりで、短時間ですぐに終わるものが多いので初心者でもやりやすいです。相手もちょっとしたマジックを求めているでしょうし、輪ゴムのマジックは時間、難易度ともに最適です。
なので簡単なものをレクチャーしてコミュニケーションをとるのも良いと思います。それが異性で気になる子なら時間を独占できますしね!
余談ですが、逆にそんなに好きでもない人にしつこく「マジック教えて!」と言われた時もサラっと輪ゴムのマジック教えて逃げることもできます(笑)
なのでコミュニケーションの1つとして、マジックをした後に教えてあげるのもありだと思います。
輪ゴムマジックのバリエーションを増やそう
輪ゴムのマジックは数種類できるようにしておくと良いです。
輪ゴムのマジックはトランプなどのマジックと比べてすぐに終わってしまいます。なので何種類か覚えてバリエーションを増やし、プチマジックショーみたいにするのが理想です。
輪ゴムのマジックを前回の記事で紹介したもの含めていくつか紹介していきますので是非チャレンジしてみてください!
輪ゴムマジックの紹介
前回に引き続き輪ゴムマジックの紹介をするのですが、今回のものは簡単ですので前回のマジックと組み合わせてやってみてください。
ちぎった輪ゴムの復活(実演)
・輪ゴムを下の写真のようにして持ちます。
・輪ゴムをちぎります!
・しかし手の平でこねると、復活しています!
種明かし&解説
・輪ゴムを下の写真のようにして持ちます。
→このマジックは仕込みから入ります。下の写真のように左手の人差し指の付け根くらいに輪ゴムを置いて、親指で挟み手の甲側へ引っ張ります。
→手の甲をぐるりと一周させたところで、下の写真のように手のひらでしっかりと握ります。
→ちなみに手の甲はこんな感じです。
→手の甲に見えている輪ゴムを2つ合わせて握り、1本の輪ゴムのように持ちます。ここまでが最初の仕込みです。
このマジックは最初に行う仕込みでマジックが決まるので、ここまでスムーズにできると後は楽になります。
・輪ゴムをちぎります!
→もちろんちぎるふりをするのですが、左手の親指で支えている輪ゴムを強く持ち、右手で左手の親指付近から強く引っ張ると、輪ゴムが伸びて左手から離れるときに『パチン!』と音が出ます。この音がすることによって、ちぎれた感じを出せるので何回か練習してください。
・しかし手の平でこねると、復活しています!
→最後は右手に持っている部分を左手に移し、こねる動作をして輪ゴムを相手に見せて終わりです!このときに、左手の中にある輪ゴムを見せないように素早くこねる動作に移るのがポイントです。
まとめ
おさらいとして、再度輪ゴムマジックの魅力をチェックしましょう!
どこにでも売っており準備しやすい
身近な日用品のため興味を引きやすい
難しいものもあるが、基本的には少しの練習で習得できる
なんなら教えてあげるのもOK
輪ゴムのマジックは比較的簡単で、準備の手間もかからず取り組みやすいものが多いです。弱点があるとすれば、少し地味なところくらいです。
目の前でさらっとやってみせれば”凄い!”と思わせることができるので、是非チャレンジして欲しいと思います!