皆さんは学校で特技や練習したものを披露したことがありますか?上手、下手に関わらずそのような機会は誰しもあったと思います。
そんなとき、『何か特技があればな・・・』と思う人もいたはずです。私もそうでした。
みんなより何か頭ひとつ抜けている子って人気あったと思います!例えばクラスで一番足が速い子とか!もし何か特技を身に着けたいと思っている方、マジックをしてみてはいかがですか?
今回は”学校でマジック”をテーマに記事を書いて行きます!消しゴムを使ったマジックも紹介していますので、是非最後までご覧ください!
どんなときにマジックをするの?
学校でマジックをするとしたらどんな場面があるのでしょうか?
どんな時が最適か考えていきます。もちろん授業中はNGですよ!(笑)
休み時間に
休み時間に友達に披露してみてるのが一番やりやすいですね!
お昼休みとかご飯食べたらワイワイしていますよね。そのときにまずは仲のいい友達にやってみましょう。
仲のいい友達になら気軽にできると思います。初めは勇気がいるかもしれませんが、気の知れた仲間なら受け入れてくれやすいです。
まずは小さなコミュニティーで披露するところから始めてみましょう!
SNSの投稿のネタに
現在すでに”TikTok”や”Instagram”での動画投稿が流行ってます。
実際のマジシャンがちゃんとした投稿をしているものもありますが、中高生が小ネタを披露する感覚でしているのも見たことがあります。
一昔前は『手品の種明かしは絶対にしては行けない』という風潮があり、種明かしはタブー視されていました。しかし近年は種明かしも多くされています。
なのでSNSで動画の投稿のネタに困ったら”マジックにチャレンジ!”みたいな事をしてみてはいかがでしょうか。
学校でするにはどんなマジックがいい?
ショーやマジックバーなどでするマジックとは違い、気軽にできるものがオススメです!具体的にどのようなものか紹介します。
身近なものでする(文房具など)
学校でマジックをするなら1つは文房具を使ったものがオススメです。
理由は簡単にできるものが多くあり、みんなが持っているもので行うため準備に手間がかかりません。友達に教えてあげるのにもピッタリです。
また先生の許可なくトランプとか持ってきて、没収されたらマジックどころではないですよね(笑)ペン、消しゴムとかならいつでも筆箱に入っていると思うのでそこから始めましょう。
今回紹介するマジックは消しゴムで行いますし、輪ゴムやティッシュを使ったマジックもいいですね。
かんたんに作れるもので!
工作系のマジックも受けがいいと考えられます。
学校で行うにあたって、”気軽さ”や”真似しやすい”事がポイントです。さらに、みんなで盛り上がることができる要素があればなお良し!
紙、のり、はさみなどですぐできるものがあればみんなでできます。あまりにも時間のかかる作業は良くないですが、一緒に作業をしながら種明かしをしてあげるのも楽しそうですよね!
子どもだけじゃない!先生もできればメリット大!
人気のある先生ってどんな人なのでしょうか?カッコいい、かわいい、綺麗などの容姿もあると思いますが、それよりも学校の先生って”面白い人”が強いのではないかと思います。
もちろん、信頼される先生って他の要素も凄いと思います。そのうえで”マジックができる面白い先生"であるのは大きなメリットとなるのではないでしょうか?
マジックできる先生って凄くないですか!?
自分の担任の先生がマジックできたら自慢になりますよね。
こどもたちの立場から見ると、自分の担任の先生がマジックできたら自慢になると思います。小学生くらいの年齢ならなおさら興味を持ってくれるはずです。
授業が早く終わったときとか、特別な日などにやってあげるととても喜ばれます。私も小学校で教員をしてた時期がありました。給食のストローを消したり、小さいチョークを目の前で消したりしていました!
小学生なので『もっと見たい!』と言われ続け少し大変でしたが(笑)
でも、それだけこどもたちの興味を引くことができるという事です。なのでマジックできることは先生にとっても大きな武器になります。
子どもたちから必要とされる先生に!
熱心で専門的な知識があるだけでは尊敬されない時代になってきました。そんな時代に持ち合わせておきたいのが『親しみやすさ』です。
心の悩みを抱える子どもたちは年々増えているようです。学校で悩みができたとき初めに相談に行くのはおそらく担任の先生です。このようなときに気軽に話の出来る先生、すなわち『親しみやすい』先生が必要とされます。
子どもたちも、先生になるにはたくさん勉強して、大学に行って・・・という真面目なイメージは少なからず持っています。しかし『遊び』に関してはイメージが無いかもしれません。
『遊び』の一つとしてマジックが出来れば、子どもたちの心を開く手段になります。真面目なイメージからハードルを下げ、親しみのある先生の一歩としてマジックを覚えてみてはいかがでしょうか。
消しゴムを使ったマジックの紹介
今回は消しゴムを使ったマジックを紹介します!普通の消しゴムを使うのでいつでもできます。是非チャレンジしてみてください!
マジック紹介(実演)
・消しゴムのケースを右の人差し指にはめます。
・そのケースを左手で握ります
・しかし1,2の3で一瞬で指に戻ってきます。
種明かし&解説
消しゴムのケースを右の人差し指にはめます。
そのケースを左手で握ります
→このときに人差し指を右手の中に隠し、代わりに中指を握ります。左手で覆うように握ると、指を変えたことに気づかれにくいです。
しかし1,2の3で一瞬で指に戻ってきます。
→1,2で中指を左手にトントンと叩きます。3で指を入れ替え出現させます。
→はじめは中指を見せ、出す瞬間に少し大きな動作を入れながら出します。そうすることによって人差し指と入れ替えたのがバレにくくなります。※動画で確認を!
最後の出現の方法もいくつかあります。単純なマジックですが、ポイントを押さえてやるときれいに見えます!動画で細かなポイントをチェックしてください!
まとめ
学校でするマジックは文房具を使ったものがオススメです!まわりの友達も持っていますし、披露からレクチャーまで行いコミュニケーションを図ってみてはどうでしょうか。
最近ではSNSに投稿する人もいます。マジックしてみた!という動画を上げても面白いです。
子どもたちだけでなく先生もマジックできたらメリットは大きいです。真面目なだけでなく、親しみのある子どもたちの自慢の先生になってください!