今回は”マジックができるとモテる?”をテーマにした記事の第3弾を書いていきます!
前回の記事では輪ゴムマジックの良いところについて紹介し、マジックを1つ紹介しました。
今回も輪ゴムのマジックを紹介していきます!
3つ目の輪ゴムマジックとなり、とりあえず3種類できれば飲み会などでも披露しやすくなります。1つだけだと物足りなさがあると思いますので今回のマジックも是非チャレンジしてください!
輪ゴムマジックは簡単だけど意外と本格的?
輪ゴムマジックの良いところは前にも紹介した記事に書いていますが、以外と本格的な一面も持っています。マジシャンにも愛されている輪ゴムのマジックについて紹介していきます!
マジックバーでもよく演じられている
輪ゴムのマジックは意外と本格的なマジシャンもやっています。私自身、よくマジックバーにマジックを見に行っていたのですが、凄いマジシャンも輪ゴムのマジックを採用しています。
その理由として1つ目は、身近な道具・日用品のためお客さんが親しみを持って見てくれるからです。2つ目は、簡単なものから難しいものまであるのでお客さんが”飽きずに見られる”からだと考えられます。
マジックを演じる上で”飽きずに見られる”という事は重要です。これをクリアできるため輪ゴムのマジックは使い勝手のよいマジックであると言えます。
”飽きずに見られる”ことの重要性
誰しも経験したことがあると思いますが、ずっと同じ単純作業をしていたら飽きてきますし、大変な作業ばかりだととても疲れますよね。
それはマジックにも通じるところがあり、簡単なマジックばかりしていると飽きられます。また凄いマジックばかり見ていると楽しいのですが凄く疲れます。この辺りを工夫して演じることが重要だと私は考えています。
例えば、初めに簡単なマジックをしてお客さんが『自分にでもできそう!』と思った途端、次のマジックが『何これ!どうなってるの!!』というようなものが来たとします。初めはリラックス状態で見てたのが、次になると興奮状態になります。
感情や感覚が一定ではない状態を作ることで”飽きない状況”を作ることができ、目の前の相手に楽しんでもらえます。
グッズも色々と販売されている
マジックグッズと言えば仕掛け付きのトランプやコイン、伸びるステッキなどが定番で売られているのですが、輪ゴムに関するものも意外とたくさんあります。
輪ゴムが最後に☆や♡になるマジックに使うものや、輪ゴム自体がマジックに適している弾力のもの。またレクチャーDVDなども販売されています。探せば他にもありそうです。
DVDに関しては海外のマジシャンが出しているのものあり、日本だけでなく世界的にもポピュラーなものだという事がわかります。
輪ゴムマジックの紹介
本ブログ3つ目の輪ゴムマジックの紹介です!
相手の手に輪ゴムがジャンプします!一瞬の出来事なので結構驚かれます。また、自然と相手にボディータッチができます!一瞬ですが(笑)
ぜひチャレンジしてみてください!
相手の手に飛び移る輪ゴム(実演)
・自分の手に輪ゴムをかけます
・相手に片方の手を出してもらいます
・相手の手の下から1,2の3でタッチすると・・・自分の手にあった輪ゴムが相手の手に飛び移ります!
種明かし&解説
・自分の手に輪ゴムをかけます
→まず仕込みから入ります。
ステップ1:1本の輪ゴムを手首に付けた状態から写真のように引っ張ってきます。
ステップ2:そして親指の付け根ではさみます。
ステップ3:はさんだ状態のまま手前に引っ張ってきます。
ステップ4:写真のように輪ゴムを広げ、その中にすべてに指を通します。
→ステップ1~4を終えた状態が下の写真です。手の甲は演じるときには見せません。手のひらで輪ゴムを1つ巻いているように見せてからマジックを始めます。
→ステップ2~4で少し手こずるかもしれませんが、慣れたらスムーズのできますので練習しましょう!
仕込みをスムーズにできても、輪ゴムを伸ばして持ってきているためすぐに怪しいのがわかります。なので最初から手に何個か輪ゴム巻いておくとカモフラージュになるので良いです
・相手に片方の手を出してもらいます
・相手の手の下から1,2の3でタッチすると・・・自分の手にあった輪ゴムが相手の手に飛び移ります!
→相手の手の下から軽く叩くようにして手を当てます。その時に親指ではさんでいた輪ゴムを外します。
→すると相手の手に輪ゴムが飛び移ります。
まとめ
輪ゴムのマジックは意外と本格的なマジシャンもやっています。簡単に見えるものから、難しそうなものまであるので色々組み合わせてやってみてください!
前回、前々回の記事の輪ゴムマジックと組み合わせてやるといい感じになります。①~③の順番が良いかと思います。ぜひ参考にしてください。
①ちぎれた輪ゴムの復活
②本記事の飛び移る輪ゴムマジック
③貫通する輪ゴムマジック